現実の「遊戯王」の話
ここ数年、現実の私がメインで構築しているデッキが「閃刀姫デッキ」と「エクソシスターデッキ」になります。
マスターデュエルでも、基本はそうですね。
正直、「強さ」で選んだわけではありません。
可愛い感じのカードをネットオークションとかでコレクションしていたら、いつの間にやらそれにちょっと足せばデッキを組めるぐらいになっていただけの話です。
一応、サブで10年ぐらい昔に使ってた「スターダストデッキ」と、20年ぐらい前に使っていた「サクリファイスデッキ」がありますが、さすがに型落ちでしょう。
後者に至ってはそもそも殆どのキーカードが禁止カードか制限カードとかになっていますしね。
20年前の遊戯王
遊戯王に復帰するにも引退するにも理由があると思うのですが、私の場合はゲームにハマるたびに復帰して来ました。
20年ぐらい前はゲームボーイカラーの「最強決闘者戦記」にハマった時ですね。
予約することで神のカード(私は「オベリスクの巨神兵」でした)が手に入った記憶があります。
これをきっかけに本格的に始めたのですが、当時(2000年の後期)の近所の書店では「アヌビスの呪い」という拡張パックがいつも無くて、逆に「Magic Ruler」がいつも売れ残っていました。(罠を一切使えなくする「サイコショッカー」とかが人気でしたからね)
その拡張パックを中心にコツコツと買っているうちに何となくできてたのが私のデッキということになります。
当時の私のデッキは「サクリファイス」と「マハー・ヴァイロ」を中心としたデッキでした。
「サクリファイス」を召喚するために必要な儀式・儀式モンスターのサーチカードである「センジュゴッド」、「黒き森のウィッチ」、「クリッター」は必須枠として、「サクリファイス」や「マハー・ヴァイロ」を強化する装備カードを軸に戦っていた記憶があります。
当時はまだモンスターカードで殴り合っていた時代ですからね。
単純に「サクリファイスで相手のアタッカーを吸収、場をガラ空きにして、装備カードで強化したサクリファイスとマハー・ヴァイロで殴る!」といった戦術でした。
割と強かったんですが、遊戯王の連載終了と共に身近な人でやっている人も減りまして、私も自然と引退していました。
代わりに、「アクエリアンエイジ」とか一時期やっていましたね。懐かしい。
10年前の遊戯王
10年前は「遊戯王5D’s」の「タッグフォース6」にハマったことがきっかけですね。
昔やっていたことを話したら、当時の職場の同僚に誘われまして、仕事終わりとかに一緒に対戦したりしていました。
そこで「シンクロ」だの「エクシーズ」だのといった概念を初めて知った感じです。
単純に良くできたゲームでしたが、妙にギャルゲーっぽい(笑)のも特徴的でした。
特に好きだったのがリチュア使いの「藤原雪乃」というキャラ。
儀式魔法のエキスパートということで波長が合いましたし、何より単純にとても可愛い。
他にも、パートナー時の「ライトロード」の使い勝手が良くて「大庭ナオミ」というキャラとかも好きでしたし、逆に人気はありましたが「レイン恵」のアンデッドデッキはちょっと使いづらかった記憶があります。
閑話休題。
プレイ時間がエグいことになっていたのですが、最終的には5つぐらいのデッキを組んだ記憶があります。
「スターダスト、レッドデーモン、ブラックローズ、極星天、ライトロード」
主に使っていたのはこの辺でしょうか。
極星天が1番のお気に入りでしたが、現実的にはスターダストを中心に戦っていた記憶があります。
まぁ主人公ですし、サポートするカードも一番揃っていました。
現実でも、カードショップで「スターダスト・ドラゴン」に一目惚れして衝動買いしたことを皮切りに、ちょっとずつ必要なカードを集めていった記憶があります。
ただ、集めるだけで現実にデュエルはしませんでしたけどね。
あくまでコレクションに留まっていた感じでした。
もっとも、脳内ではしていましたが(白目)
直近の遊戯王
そこから少し経ち、独立して忙しい時期を過ごした後、落ち着いた頃に、大学時代の友人からあるスマホゲームに誘われました。
それが「遊戯王デュエルリンクス」です。
そんなに前では無くて、3、4年ぐらい前の話です。
当時はまだサイレントマジシャンデッキとかブルーアイズデッキが幅を利かせているぐらいの時期で、「タッグフォース6」より前の環境といった感じでした。
1年ほどやっていたのですが、どうもしっくりせず、友人がやめたのをきっかけに自分もやめてしまいました。
一方、「閃刀姫」が出て来たのもこの少し前の頃で、デュエルリンクスをやっていた頃にPixivなどでよく見かけるようになりました。
で、「なんぞこれ?」と思って調べていくうちに、自然とコレクションしていくように(笑)
今では立派な「閃刀姫使い」です。
やっぱ、可愛いは正義。
他方、「エクソシスター」は去年の今頃に出たデッキなので本当に新しいですね。
単純に見た目がどストライクなカードが多いです
あと、エクシーズを主体としたデッキは初めてなので、新鮮です。
決して弱くはないと思います。強くもないですが。
マスターデュエルで使っているデッキ
この3つを主軸に、「勇者」を混ぜたり、「デスピア」や「ドグマ」を混ぜたりして使っています。あとは「デスティニーフェニックス」を混ぜてもみたり。
思うに、このなかで一番強いのは、「電脳堺」ですかね。
閃刀姫を使っていると、思いのほか「除外」がうざいことに気がつきまして、使うようになりました。
実際、最初はゲームを始めるときに選んだ「スターダストデッキ」を拡張しながら戦っていたのですが、今ではたまにフレンドバトルで使うぐらいです。それぐらい電脳堺は強い。
ただ、今のところ、閃刀姫とエクソシスターも「ギリギリ実用レベル」だとは思います。
「ハリファイバー」が明日から使えなくなるので、閃刀姫は今後はどうなるかはわかりませんが。
なので、どっちかというとエクソシスターの方が強い(嫌)かも?
たまに自分が「電脳堺」を使っていても負けることがあるぐらいですし。
まぁ相性の問題はあると思います。
とは言え、今は、とにかく、「相剣勇者」の猛威を何とかして欲しい!(笑)
「相剣大公」が出て来た瞬間「あ、終わった」と思うぐらいだもの(苦笑)
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