ゲーム制作について
自作のゲームはここ数年は作ってないです。
作ろうと参考書を買ってきては、仕事に忙殺されては情報が古くなって使えなくなってる気がします。
無駄にしたお金は2万は超えているはず(苦笑)
一応、私は元々ゲームプログラマーを目指して上京したはずだったのですが、何の因果か「どうせ受かるわけない」と記念受験程度に考えていた某IT企業に先に受かってしまい、そのまま就職してしまいました。
今思えば、安易だったなと、ちょっと後悔はしています。
でも、今こうして色んな案件に携われるのもあの会社に入って様々な技術を身につけることができたからでしょうから、入ったこと自体はそれほど後悔していません。
ただ、独立して、「さぁ!これからバリバリゲームを作るぞ!」と意気込んだはいいものの、中々それだけで生活するのは難しくて、結局は元の会社の延長線上の仕事を多くしているのが現実ではあります。
何だかなぁ、です。
閑話休題。
とは言え、ゲーム制作への情熱自体は薄らいではいないです。
こう言うのを作りたい、ああ言うのを作りたいと、常日頃から考えています。
たまに、「なろう」系のサイトにその原作になりえそうなものをあげているぐらいです(笑)
札束で殴りあうだけのソシャゲは飽きてきた
今考えているのは、プレイヤーの腕だけで勝負できるゲームって作れないかな?というものです。
シャドバにしても遊戯王にしてもそうなんですが、やっぱりプレイヤーの腕で勝負できるゲームっていいんですよね。
どうしても、強いカードやキャラを持ってさえいれば勝てるゲームって途中で冷めてしまう。
とすると、プレイヤーの操作技術や頭脳で勝負できるゲームが良いってことになるわけですが、それだけだとビジネスにはなり難い。
その折衷として、シャドバのようなゲームがあると思うわけです。
カード自体は無料で生成できて、スキンとか、限定グラのカードとかで稼ぐスタイル。
あのスタイルが今の私の理想なんだろうなぁと思います。
でも、それを自分の作りたいゲームでどう実現していくかが問題となるわけですね。
それが中々、難しい。
何度か挑戦しては挫折しているゲームを、まずは作ってみよう
実は、子供の頃に最初に作ろうと思ったRPG(仮名:セイクリッド)があります。
とは言え、技術も何もなかった頃に思いついたゲームだったので、正直、実現が難しかった。
しかし、今はそれを実現するだけの技術力があります。
無いのは画力とかだけです(笑)
まぁ画力は練習するか、誰かに頼むとして(笑)
とりあえず、ゲームとして作ってみようじゃないか。形にしてみようじゃないか。と思うわけです。
で。
子供の頃に作ったプロット、というか、設定集(黒歴史)なんかを取り出しましてね。
いや、ほんと、青かった(遠い目)
でもまぁ、あの頃の夢を、今、実現してみようじゃないかと。
そう思うわけなんですね。
ただ、そのプロットと、今作ろうとしているゲーム内容をどう結びつけるか。
気長にやっているとまた日々に流されてしまうので、早々に取り掛かりたいですね。
コメント